2005年7月25日(月) 毎日新聞 連載 CHiYO13歳♪♪スターへの道4 ブレークの予感

2005年7月25日(月) 毎日新聞 連載 CHiYO13歳♪♪スターへの道4 ブレークの予感
CHiYOさんが最近、ライブで好んで歌う歌がある。
自ら作詞した「forever」というバラードだ。
<小さなアルバム 思い出のページ開くとき 君の笑顔だけ一番輝いている……>
昨年秋、転校していった幼稚園からの親友との想い出を凝縮した。
切なく情感たっぷりのこの曲は、歌いこなすのが難し。
でも「一番好き」だ。
小学6年でデビューしたCHiYOさんを、所属事務所は本格派のソロシンガーとして売り出すことにした。
詩を書く感受性を養うため、雑誌や本などから気に入った文章を書き写す“宿題”を毎週与えた。
歌だけでなく、ダンスやギターのレッスンも加えた。
当初はあえて年齢を公表せず、メディアへの露出も避けた。
「年齢不詳」のミステリアスなイメージづくりをする一方で、
ライブ中心の活動を続け、口コミによる人気の広がりに期待した。
成功例がある。
福岡出身で、事務所と音楽スクールの先輩でもある川嶋あいさん(19)だ。
川嶋さんもまた幼少時から「天才」と言われ、15歳で上京。
1000回の路上ライブを自らに課し、昨年ブレークした。
今年5月にリリースしたファーストアルバム「12個の歌」は、オリコン初登場5位に入った。
1月からCHiYOさんがエンディング曲を歌う「めちゃ×2イケてるッ!」は、
視聴率が特番で30%を超えたこともあるゴールデンタイムの超人気番組だ。
「びっくり。最初は信じられなかった」とCHiYOさん。
彼女の元に次々仕事が舞い込むようになった。

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